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2012年9月14日 金曜日
司法書士同窓会
昨日は、司法書士の※特別研修でグループだった先生たちと銀座で同窓会
私を除く4人は司法書士の大先輩だけど、ホントにいい方たちで、私が以前勤めていた事務所のボスと同様、人柄や実務知識の面でも尊敬できます
ついつい居心地がよく、終電ぎりぎりまで飲んでしまい、今回はブログ用写真をとれなかったのでした
それにしても、会を開いて下さった紅一点の女性司法書士Mさんは、食いっぷりが最高で、こんなに幸せそうにニコニコ食事をする人を私は見たことがありません。(必ず美味しいものを食べると「しあわせ~」と言います)
そして、サプライズの結婚報告、おめでとうございます
※特別研修
平成15年の司法書士法改正により司法書士に簡易裁判所における訴訟代理権が付与されたが、魔の100時間 研修と、その後の認定考査に合格することで法務大臣から代理権が認定される。当時は皆それぞれの仕事後に集まって勉強、課題に取り組んでいたため、大変でした。忙しい事務所でしたがボスの好意に感謝でした。
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2012年9月12日 水曜日
九州限定?
九州からのおみやげ。
懐かしのソフト麺です。五木のナポリタンと言えば九州では誰もが知っているそうな。
確かこれで100円もしなかったかな。安い。
マ・マーまで九州限定でソフト麺市場に参入しているとは。
東京ではなじみがありませんが、このコスパであれば、売れると思うのになあ~。
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2012年9月10日 月曜日
豊洲
取引先の株式会社さんがオフィスを豊洲へお引越し
登記の仕事でいうと、株式会社の管轄外への本店移転、同じく子会社の本店移転、※LLP(有限責任事業組合)の主たる事務所移転など、盛りだくさん。LLPなどは、手続き上の細かい論点があり、意外に大変・・・。しかもLLPの組合員に名だたる企業がずらりで気が休まらないのです。
さて、豊洲は都心近くにも関わらず、ららぽーとやビバホームなど大型のショッピングセンターがあり、天気も良いので会社訪問後にブラブラ。(ヒマか!)
平日の朝一で、モールはガラガラですが、中国人と思しき団体客はちらほら。
大手電器店しかり、これからはチャイナマネ-に頑張って日本で消費して頂きたいものです。
※LLP・・・出資や分配について緩やかな組合契約。登記することができ、法人課税されず、出資者は有限責任。
ジョイントベンチャーや映画製作委員会などで活用されている。
出資者たる組合員会社が多数にのぼると、それぞれの会社の本店商号や職務執行者の住所氏名など変更事項が把握しにくく、司法書士としても登記懈怠の憂き目を見ることも。
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2012年8月31日 金曜日
つくば
つくばの不動産取引へ。
つくばエキスプレスのおかげで、都心からほんとに近くなりました。
道が広く、目的地までは見た目以上に距離があります。
そういえば、司法書士の(地獄の)新人研修でつくばへ通ったものです。懐かしい。
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2012年7月29日 日曜日
池尻神社にて
今年も事務所そばの池尻神社で盆踊りの音が聞こえてきました。
仕事帰りに通りかかると、どこかで耳にしている聞きなれた声がします。
J-WAVEのラジオ番組、渡部健の「CIRCUS☆CIRCUS」のレポーター、土屋礼央さんではないですか
そういえば、さっきまで聴いていたラジオで、今日は池尻散策だったのを思い出しました。
ほんとに二人だけで、突撃リポートをしているようで、素晴らしいですね。
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2012年6月29日 金曜日
保佐人として
「企業に義務づける障害者雇用率(全従業員に対する障害者の割合)を、厚生労働省は来年4月、現在の1.8%から2.0%に引き上げる。」(朝日新聞抜粋)
「厚生労働省の研究会は26日、身体障害者と知的障害者に加え、新たに精神障害者も障害者雇用促進法に基づく雇用義務の対象とすべきだとする報告書案を明らかにした。」(日経新聞抜粋)
いつもと違い、今日は少しドキドキしながら、私が保佐人を務めている被保佐人さん宅へ。
退院してから気持ちも安定して、精神科の先生のGOサインもあり、ご本人もパートタイムから仕事を探したいとのことで、自発的に近くのコンビニや飲食店に面接の応募をしたご様子。
このために、一張羅のスーツを購入したいということで、以前保佐人として購入同意もして準備万端で臨んだはず!
今回の面談でそろそろ結果が出ているかなあと思ったのです。
結果は...不採用だったようです。
心なしか、がっかりしたように見えたご本人でしたが、それでも3ヶ所も飛び込みで応募をしてきた事に私は嬉しかったです。既に壮年から中年期で、なおかつ軽微な障害を抱えるご本人にとって(安定している現在は誰よりもしっかりしています)、アルバイトといえども、なかなか難しい現実があるのです。
今は、自分で近所のアルバイトを探したいという希望がありますが、今後は利用できる制度は利用してハローワークなど選択肢を提供していかなければなあと思うのです。
帰りみち。広い世田谷区にはこんな風景もあるのです。
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2012年6月8日 金曜日
諸刃のツリー
本日、不動産登記の依頼人様の会社まで書類を受け取りに行く。
老舗の佃煮屋をやられている社長さんで、浅草まで。
目と鼻の先が、開業間もない東京スカイツリーでした。一度行っておきたかったのでいい機会でした。
社長いわく、スカイツリーの開業前は人の流れが周辺まで及んでいたが、「ソラマチ」開業後はどうもねえ…
なるほど、確かに商店街や周辺のお店にとったら、東京スカイツリーはその形どおり「諸刃の剣」かも。
などと思っていたら、社長もしたたか、「ソラマチ」にしっかりお店を出店しているそうな。
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2012年6月6日 水曜日
よく確かめよう。
「Lチキをバーガーにして食べてもらいたくて作りました」
こんな微妙に長い商品名のパンがコンビニのレジ前のかごに陳列。
会計の途中でしたが小腹の空いたあたしは、おっ、Lチキバーガー?安い!と思い、レジにポン。
※Lチキ・・・ローソンのレジ横にて販売されている鶏の唐揚げ。ちなみにファミリーマートだと「ファミチキ」
さて、いざ食べようと袋を開けたら、パンの中身が何もないではありませんか。
そう、Lチキは別売りなんです。袋にもはっきりと書いてあります。
右下に申し訳なさそうに一言、「Lチキは別売です」と。小さく。
ご丁寧にマヨネーズまで付けて。
「電池は別売です」にはもう騙されない年になるあたしですが、食品にやられてしまいました。
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2012年5月2日 水曜日
欧州と選挙と債務危機
日本は明日からゴールデンウィークの後半です。
そんなお休みの真っただ中の5月6日、欧州ではとっても気になる選挙が目白押し。
私の心はヨーロッパへ別な意味で旅行しており、ちっとも休まりません。
①ギリシャの総選挙
②フランス大統領選の決選投票
ギリシャでは、連立与党のPASOKとNDが巨額金融支援の条件として
約束した緊縮策に対して労働者の4人に1人が公務員と言われる国民は反発。
デモやストライキ、暴動などは報道のとおり。
最新の世論調査では300議席のうちの過半数が微妙なラインに・・・
フランスでは、ドイツのメルケルさんとともに債務危機の封じ込めに
奔走してきたサルコジさんがこれまた大苦戦、オランドさんとの一騎打ち
についてはルペンさんの支持票がどちらに入るか微妙・・・
(なんだか、メルコジって揶揄される二人ですが映像も見るといつも、
長年連れ添った夫婦のようで、落ち着く。)
アメリカでは、QE3の実行の判断材料になりそうな4月の雇用統計
発表もあり・・・
連休明けの日本市場は波乱必至で目が離せません。ドキドキ。
ギリシャ国民はEUへの義理捨てず、
フランス大統領は去る固辞してほしいかな。
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2012年4月14日 土曜日
裁判員
裁判員裁判を経た一審判決が続々と出ています。
選任された一般の人々は、当初は戸惑いつつも、重大事件について審理を重ねるごと、責任感と使命感、裁判員同士の連帯感のバランスのもと、最後には出さなければならない結論に向けて重圧に耐えつつ議論を重ねる。 裁判員の方の会見を見ているとそんな状況がひしひしと伝わってきます。
極刑が適用されうる事件において、自白もなく、目撃者もなく、状況証拠のみで有罪無罪を判断しなければならない状況は、想像を絶しますね。
ところで、裁判員裁判は一審のみで、控訴されたら職業裁判官のみによる裁判になります。新制度の維持に年間何十億もかかるでしょう。そして、我々司法書士は弁護士さんとともに裁判員に選任されることはありません。
【十二人の怒れる男】
1953年 アメリカ
監督 シドニー・ルメット
出演 ヘンリー・フォンダほか
密室劇の名作。白黒、終始裁判所の控室の場面ですが、全く飽きさせず、魅せてくれる。
【12人の優しい日本人】
1991年 日本
監督 中原俊
脚本 三谷幸喜
出演 豊川悦司ほか
三谷幸喜の脚本で一番好きな映画です。
当然、日本に裁判員裁判制度がない時代に描かれた作品で、もしも、日本に陪審員制度があったら、日本人の民族性や性格から、こんな感じになるんじゃないかな~といった設定で、とてもユーモア、ウィットに富んでいると同時に恐ろしくもなる。
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