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2022年2月1日 火曜日
内房、再び
昨年着工の住宅が完成したので、関連する登記手続きと準備のため、内房へ。
こちらの金融機関さんは、住宅ローンの契約場所はローンセンター、その後の書類授受が事務センター、そして住宅ローン融資実行と同時に完済される、つなぎ融資の抵当権仮登記抹消書類の授受が支店となり、日程も全て別日となってしまいます。市役所で発行される登録免許税の減税証明書の取得もあり、何度も足を運び、すっかりルートと時刻表が頭に入ってしまいました。
本数の少ない電車移動のため、実行日も分単位のスケジュールで気が抜けません。
ご依頼人さんの住宅は、期待を裏切らないイメージどおりの超ごっついRC住宅。広い「平家建」で地方のスケールを感じます。
ところで、日常生活では「平屋」って記載が普通かな。「平家」って、不動産登記法や建築基準法で定義される特殊な記載ですよね。
源氏と平氏の平家って感じになってしまいますが、細かい間違い探しのような、登記手続きではよく知られた常識?ですが、登記界の常識は世間の非常識かな…
投稿者 秋山司法書士事務所 | コメント(0) | トラックバック(0)
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