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2012年3月1日 木曜日
大きすぎる絵本
大きい絵本は見たことがあるけれど、
これは…
子どもにとっては、開くと等身大になり、読みやすくていいね!
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2012年1月27日 金曜日
ヒアアフター
クリント・イーストウッド監督
マット・デイモン主演
「生と死」をテーマにした、とてもデリケートな作品ですが、価値観を押しつけられることなく、ゆっくりと、じわ~っと心に響いてきました。
公開当時は、冒頭の大津波のシーンが、たまたま震災と重なり、上映中止となりましたが、スマトラのきれいな風景を淡々と襲う水流を、派手な効果音を使うことなくカメラが追っていて生々しい迫力が将来の記録としても、映画のつかみとしても引き込まれてしまいました。
ある瞬間から3人の主人公の生活が一変し、それぞれに悩みを抱えながら話が同時進行。最後に一つにつながっていきます。
マット・デイモンはある特殊な能力を持っているのですが、その能力を使うことに葛藤を抱きつつ物語は進んでいきます。
「グッド・ウィル・ハンティング」を彷彿とさせる、能力のもちぐされ系の配役。演じさせれば右に出るものはありません。
3人の主人公のうちの一人である少年に、ねちっこく後をつけられ、ホテルの部屋に逃げ、窓際からこっそりと外を伺うシーンは「ボーン」シリーズの仕草でおかしかったです。
一人で落ち着いているときに見るとぐっとくる映画かなと思います。
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2012年1月20日 金曜日
サムライ交流会
不動産登記でお世話になっている方々のお誘いで新年会へ行く。
駒沢大学のオシャレな造りのオーガニック料理屋さん。ヘルシーだけど、旨~い
一級建築士、宅地建物取引主任者、ブランディングデザイナー、アパレル、土地家屋調査士、司法書士(私)…など7人
みな同年代(30代)で、業界では有名な方も。えっ、あの建物の設計?!あの有名な商品のデザイン?!などなど、
とても刺激を受けました。こちらも頑張らねば
私 「それにしてもオシャレな造りのお店で居心地のいい空間でしたね~」
Aさん 「あっ、ここも彼の設計なんです」
私 「・・・」
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2012年1月13日 金曜日
本年もよろしくお願いいたします。
平成23年もあっという間に過ぎ去り、平成24年1月が早くも中旬にさしかかりました。
司法書士として独立開業してから間もなく3年を迎えます。
リーマンショックをきっかけにして、お世話になった事務所を飛び出し、今思えば何もそんな時期にゼロからスタートしなくても….とも思えるわけですが。
他の事務所さんに比べればまだまだ小さな個人事務所ですが、皆さまに支えられながら、3年間で少しずつながら、地味な営業スタイルが実ってきているようにも感じます。
今年は、独立後に大変お世話になった方が退職・起業されたり、転勤されたりと、我が事務所にとっても影響のある年初になりましたが、依頼人に満足を与えられるよう、登記業務を始め、成年後見業務、裁判業務、相談業務を行っていく所存です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2011年11月25日 金曜日
小田原城
本日、小田原方面にて不動産取引の決済。
晴天のもと、御殿場線のローカルな駅に降り立つと、
どこか地方の山奥にでも来たような駅前の風景。
空気が澄んでいて、富士山もドアップ
こういう環境での住宅購入もいいなあと思う。
さて、小田原に来たら小田原城を見なければ帰れない!
頼まれていた蒲鉾(かまぼこ)には目もくれず、
戦国後期の秀吉による小田原攻めを想像しながら
お堀端から天守閣を目指す。(不動産取引よりこっちがメインか!?)
すでに九州、四国も制していた秀吉が、20万もの大軍で
徳川・前田・上杉・真田・毛利・伊達・長宗我部・島津・九鬼…
そうそうたるメンツを従えて、相模湾を含め、四方を包囲し、
圧倒的物量で北条氏を降伏させた現場である。
天守から海を眺めると当時の連合水軍が想像でき、
北条の降伏直前の映像や感覚がリアルに感じられました。
あっ、電車の時間が…かまぼこ…
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2011年11月18日 金曜日
神奈川最南端で決済
本日は、三浦半島の最南端で不動産取引の決済の立会いをする。
潮の香りをかぎながら、港の海沿いの某銀行での取引。
あいにくの曇り空でしたが、電車やバスでそれぞれ終点まで乗りまくるという、
ちょっとした旅行気分でした。
そういえば、ここはマグロが有名で、周りも見渡せばあちこちにマグロランチ
の看板が…
決済後、急いでとんぼ帰りしなければならなかったので、こちらがマグロのように
お店をスルー。
いつか、プライベートで行ってみようかな。
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2011年10月7日 金曜日
高裁決定に見る「平等」
民法では、結婚していない男女の間に生まれ、認知された子供については、
結婚した夫婦の間に生まれた子供の半分しか相続分がないと規定しています。
憲法に定める法の下の平等に反するとして争われた過去の事例において、
最高裁は15年ほど前に、この民法の規定を「合憲」としていました。
今年の8月に大阪高裁で遺産分割に関して非嫡出子の主張を認める決定
があったことがわかりました。
つまり民法、最高裁の決定とは異なり、相続分は平等と決定しました。
結局、特別抗告はされず、決定は確定しています。
最高裁大法廷の判断は仰がれませんが、晩婚、非婚、少子化を現実に感じている
現在の人々(世論)の感覚はもうはっきりしているのではないでしょうか。
現場から世論、立法が急かされている気がします。
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2011年9月10日 土曜日
引越し②
さて、やっぱり都内での賃貸物件の「お部屋探し」でまず考慮することと言えば…
①エキチカ
②チクアサ
③スーパー
④カンリ
⑤シュウノウ
そして、ネットで候補の目星をつけたうえで、不動産仲介業者さんに内覧の電話。
今回の引越しもピンポイントで電話・内覧・申込みを一日で済ませました。
不動産屋さんはラクだっただろうな~(笑)
決め手は、山手線エキチカなのに、窓からは、まるでジブリに出てきそうな庭
を味わえるところ。ワンフロア1世帯なので自分の庭と錯覚できる
実際は大家さんがセカンドハウス(たぶん)で使っている大きな敷地の中にある
賃貸物件なのです。
忘れちゃいけないのは、大家さん含め、引越しのあいさつですね。
礼金の値下げ交渉をしつつもあいさつに行くしたたかさも大事ですね。
都会では居留守を使われることもありますが、やはり毎日の生活の本拠ですし、震災の
経験もありますし、絶対にするべきですね。
そして平穏に何日かが過ぎ…
しか~し、この間、夜中に出たんです! なになに、霊魂か?
いえいえ、東京に来てから15年。東京で初めて見る奴の名は…
【ヤモリ】(爬虫類)。イモリ(両生類)でもタモリ(芸能類)でもなく、ヤモリ!
一度目は玄関のドアを開けたら上から落下。
二度目は夜中に窓にはりついている。
網戸の中に入ってしまっていたので、ほっとくわけにはいかず、なんとか落そうとするも、
彼も必死でジャンプして家に侵入。なんだか大きいし、爬虫類だし、動きも早いしで、
こちらもビビりながらキャッチ&リリース
でも、ヤモリって意外とつぶらな瞳でよく見るとかわいいんですよ。
「家守」っていう語源があるようで虫を食べてくれるし、縁起も良いそうな。
これから昆虫や小動物と共生していく事を覚悟したのでした。
お部屋探しは慎重、かつ大胆に(笑)
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2011年9月10日 土曜日
引越し①
引っ越しました。
業者選びで安易にネット上の複数社一括見積もりをすると、送信後すぐに0120番号から電話が鳴りっぱなし
最後はどの番号がどの引越し業者かわからなくなる。
自分から見積もり依頼をしておいて最後は「え~い、もういいや!」と無視…スミマセンでした
さて、車で15分くらいのところに引っ越し、細かな荷物は自分で車で運んだため2万円を切り大満足。
とにかく引越し業者の競争の激しさを感じました。
われわれ司法書士の業界も、職業の性質上、価格競争のみに終始することはできないが、まぎれもなく
価格競争時代に突入中であり、日々登記費用や成功報酬を勉強しまっせの気持ちでやってマス
(つづく)
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2011年7月15日 金曜日
更新料についてのあれこれ
賃貸アパートやマンションなどの契約更新時に支払う更新料。
昨今、既に支払った更新料返還を求めて各地で訴訟が起きていたのですが、
有効と判断したり、無効と判断したり、下級審で判決がけっこう分かれていたのです。
そして本日、最高裁が一定の判断を下しました
いろんな事例があるので、個別の事情で違ってきますが、いちおう有効!
と判断されました
そもそも契約を結んだ際に更新時に更新料として、「家賃の○か月分支払う」
という契約にサインしているのですが、この特約が、一方的で根拠もあいまい、
知識もないまま事業者と契約してしまったんだ!ということで、消費者契約法
によって無効を主張するわけです
大家さんとしては、慣習でずっと取っているし、家賃の一部を一括してもらって
いるんだよ、ちゃんと合意もしているしね…とくるわけです。
これ、もし無効の判断が下っていれば消費者契約法施行後の賃貸借契約(更新)
で支払済みの更新料を返還しろ~という請求が各地で勃発し…大混乱が予想され
ていました。
司法書士としても、この判決はドキドキしながら注目していたのですが
結局のところ、家賃もまあ相場かな、更新料は2年に1回の更新で1か月分だし、
というような状況(暴利でない)であれば有効でしょう。
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