渋谷区・世田谷区の相続・登記関連手続きは秋山司法書士事務所まで

今日から自筆証書遺言の法務局での保管制度が始まりました。
従来の自筆証書遺言と、公正証書遺言の中間にあたる扱いといえそうです。

大きなメリットは次の点でしょうか。

家庭裁判所での検認が不要
紛失、破棄、隠匿、改ざんの危険を回避できる

民法の自筆証書遺言の要件に加えて、保管法による要件を満たすことも必要です。
（Ａ４、無封、財産目録含めた通し番号、財産目録全ページに署名捺印）

住所地・本籍地・所有不動産所在地のいずれか、保管対応した一部の法務局が管轄です。
（登記管轄法務局と必ずしも一致しません）

保管手数料は3,900円、即日処理するため予約が必要です

注意点は次の点でしょうか。

遺言執行について、不動産の相続登記は良いとして、その他金融機関等の扱いは今後確認する必要がある
形式を担保する制度なので、遺言者の遺言能力や遺言書の中身については、当然確認する必要がある

急きょ遺言書の作成を要するご事情のある方にとっても選択肢の一つとなりそうです。

ようやく新型コロナウィルス感染症拡大の勢いが衰えてきた穏やかな陽気の中、事務所の上空に突然の轟音。

医療従事者への感謝を込めた航空自衛隊のブルーインパルスの飛行でした。

ここ、池尻・三宿には感染症と闘う最前線の医療機関もあってか、このあたりの真上を通ったのかもしれません。

ようやく一息つくことができたのでしょうか、登記手続きのご相談が保留となっていた医療関係者の方もお見えになり、先日ご面談かないました。
プロフェッショナルなお仕事に感謝しつつ、こちらも少しでもお役に立てるように頑張りたいです。

何年か前に奥野かるた店で購入した「感染症カルタ」。

ずっと、おうちのどこぞに眠っていましたが、ふと思い出して札を読んでみるととても勉強になります。

新型コロナウィルスも今後追記されていくのでしょう。

あっ、企画・編著がメディアでひっぱりだこのあの教授だ感染症一筋、ぶれずにすごい･･･

業務上、依頼人さんの土地探しから注文住宅の建築までの一連の登記を受託することが多いです。

融資の関係から、建物の表題登記・所有権保存登記を急ぐこともよくあり、表題登記可能な状況の出来立てほやほや？のお宅にお邪魔することもよくあります。

今回は、お仕事でもお付き合いのある建築家さんのお宅（もちろんご自分で設計）に突撃です（ちゃんとご招待うけましたが…）

認定長期優良住宅・シンプルかつこだわりを感じるとってもよいおうちでした
注文住宅ってご本人のご性格や趣味がわかったり、興味深いです。
ちなみに、ご自分で表題登記を申請。さすがです。

久しぶりに同業の知人と再会しました
扱う中心業務の違いはありますが、お互いに時期の近い開業から10年ほど。
司法書士らしからぬ？既成の常識にとらわれないキャラクターでいつも刺激を受けます。
きつい時期もあったようですが、しっかり成功しちゃってどこに住んでんねん

でも、３０分待ちの鳥貴族で忘年会がてら乾杯。そのへん変わってなくて妙に安心しました（笑）

まだまだ連日の猛暑。

涼むなら高地でしょうが、深海も涼しいはず？ということで深海水族館へ行ってきました。

深海をイメージした造りからか、気持ち涼しい気がします。
冷凍シーラカンスは見ているだけで涼しげで、思った以上に巨大でした。

ダイオウグソクムシは思ったとおりザクっぽいです。

ツムツム痛そうなカニと死角だらけのエビたち。

連日の猛暑です。
姪っ子のバレエ発表会にお呼ばれした帰りにちょっと豪勢に渋谷の老舗うなぎ屋さんへ。
といっても、自分では決して（笑）立ち寄りません。・・・・ご馳走になりました

これだけ食べれば夏バテ防止になるかな。

梅雨空が続きますが、お付き合いのあるお仕事仲間と会議後に暑気払いへ。

骨董通りにある近江牛のD29さんというところ。大きく牛の部位が記載された壁がインパクト大です。
地下ですが店内は天井高で広々、落ち着けました。

ほとんど写真も撮らずに我を忘れ食べ続けてしまいました。

事務所の近くの板蕎麦の山灯香さん。
ランチを始めたようでのぞいてみました。

お昼ということで、ついつい脂っこいものをいってしまいます･･･
夜には、お酒の後のしめ（ほとんど飲まないけど…）で、さっぱりの板蕎麦も抜群ですが、
お昼もおいしく堪能できました。

前日の大雨から打って変わり快晴のもと（熱中症要注意の３０度超え！）、自治会の防災炊き出し訓練を行いました。

この新しい防災公園には、ベンチトイレやベンチかまどなど、被災時に活躍する隠れたすぐれものが設置されています。

ベンチの座面をはずし、本日はかまどを使ってのバーベキュー。

大盛況で、お腹を空かせた子どもたちが列をなし、肉の供給がおいつかない～･･･
炭の火力を気にしつつ鉄板に向かい、ひたすらに肉と焼きそばを焼き続け･･･この暑さも手伝い、予想以上の重労働

消防団の放水体験と子どもたちのスイカ割りで幕を閉じました。

訓練ということを忘れてとても楽しめました。